【年収+120万円!】薬剤師は副業しないともったいない?

薬剤師って副業していいの?
どんな副業があるの?
どのぐらい稼げるのか知りたい!

 

と思ったことはありませんか?
本記事ではこのような疑問をお持ちの方の悩みを解決できる記事になっています。

 

なぜなら、僕は実際に副業を2年ほどしており副業についてある程度の知識があるからです。

ここでは、実際に僕が実際に副業をやって良かったことやデメリットなども解説します!

 

この記事を読み終えれば、副業をした方がいいんのか?自分に向いているのか?がわかります。
それでは実際にないように入っていきましょう!

薬剤師は副業はしないともったいない?

まずはじめに私が伝えたいことは、薬剤師は副業しないともったいないということです。

 

なぜなら、月10万円は薬剤師の免許さえあれば誰でも稼ぐことができるからです。

 

私がはじめにやった副業は、薬局の一般薬剤師です。
働き方は、週1回の6時間勤務でした。

 

たった6時間だけならあまり稼げなさそう。。。

と思っている方もいると思いますが、
時給は3,000円だったため、週1回の6時間でも月に10万円程稼ぐことができていました。

 

これすごくないですか?正直コスパが良すぎます。

 

年換算だと120万円です。

こんなに増えるのにやらないのはもったいないです。

特に若い方や本業で薬に触れない薬剤師の方なら経験として絶対に行うべきだと思います。

 

ここまで聞いて次に思うのが、

副業した方がいいのはわかったけど、
薬剤師は副業してはいけないって聞いたことがあるんだけど。。。

だと思います。

これについて次に解説しています。

 

やってはいけない方もいるのでぜひ参考にしてみてください。

薬剤師で副業してはいけない方とは?

薬剤師は副業しても大丈夫なのかについてですが、結論は一部を除いて副業は可能ということ。

大抵の薬剤師は副業が可能ですが、その中でも法律的にやってはいけない薬剤師もいます。

 

ではどのような方なのかを解説していきます。

薬剤師で副業が法律で禁止されている方とは?

薬剤師で副業が禁止されているのは以下の通りです。

・管理薬剤師
・公務員薬剤師

一つ一つ解説していきます。

管理薬剤師

管理薬剤師は、副業が法律で基本禁じられています。

 

しかし例外はあります!

 

それは何かというと、「都道府県より公益性を認められる場合は兼業可能」ということです。
例えば、薬剤師会による副業とか国にとって利益になることは、副業が認められる場合もあります。

 

また、1人薬剤師の方は管理薬剤師に当たる可能性がありますので注意が必要です。

公務員薬剤師

公務員薬剤師とは、公務員試験に合格して、国公立病院などで勤務している方をいいます。

他にも、国や自治体の薬事行政・薬事衛生・環境衛生に関わっている薬剤師も同様です。

 

仮に副業をしてしまって発覚すると、停職や免職などの処分を科される可能性があるので注意しましょう。

 

上記に該当する薬剤師の方は副業はしないようにしてくださいね!
その他の方は副業は大丈夫です。

 

ただ会社の規則に「副業禁止」と書いてあったら極力しない方がいいかもしれません。
バレなければいいのですが、バレた際には法律的には全く問題はありませんが、会社の規則違反になりますので懲戒になる恐れがあります。

 

副業しているのがバレない方法とかあるのかな?
次に副業がバレない方法を解説していきます。

副業がバレない方法とは?

副業がバレるのは、大抵以下の2つです。

・税金
・自分で言ってしまう

副業は税金でバレる場合があります。

 

仮に副業がバレてしまっても法律的には罰せられることはできません。

しかし、就業先で決められているルールを破ることには多くのリスクがあると理解しておきましょう。

必ず副業を始める前に、就業規則の確認を行いましょう。

 

会社に副業がバレる場合の理由が住民税の金額です。

副業によって所得が増えれば、その分課税される住民税の額も高くなるので、会社に「給与以外の所得があること」がバレてしまいます。

もし、副業がバレるのがどうしても嫌なら税務省に足を運び住民税の天引きを「普通徴収」に変更しましょう。

 

通常、住民税は毎月の給与から天引きされる「特別徴収」となっていることが一般的です。

この場合、住民税の金額が会社に伝わるため、副業していると金額でバレてしまいます。

そのため住民税を自分で納付する方式である「普通調整」を選択しておけば、住民税の金額が会社に伝わるのを避けることができます。

 

ただしこの場合には、確定申告を行う必要があります。

副業がバレない方法がわかったところで次に「薬剤師に人気な副業」とは何かを解説していきます。

薬剤師がやっている人気な副業とは?

みんなどんな副業をしているの?

と思っている方いませんか?

実際に薬剤師がやっている人気の副業は以下になります。

  • 薬剤師として現場で働く
  • メディカルライター
  • クリエイター
  • ブログ・サイト運営
  • 講師・家庭教師
  • 株式・仮想通貨・NFT

 

ここからは一つ一つ解説していきます。

薬剤師として現場で働く

まずはじめに薬剤師としてアルバイトを行う方法です。

薬局、ドラッグストア、病院とありますが仕事内容と給与を考えたら、薬局で薬剤師としてアルバイトをした方がいいと思います。

理由としては、仕事内容が比較的簡単であり、しっかりと薬に触れられるからです。

 

薬の知識は定期的に触れないとどうしても忘れてしまします。

 

一番危険なのがドラッグストアの薬局部門ではなく、販売部門で働くことです。

この場合、薬の知識と言うより販売の知識があればいいので医療用の薬のことなど忘れてしまします。

中にはドラッグストアで働いている薬剤師の中でずっと売り場で働いている方がいます。

私もそうであったので言えますが、一生懸命勉強してやっとの思いで取得した薬剤師の資格がとってももったいないからです。

 

調剤の経験は必ず役に立ちます。
薬剤師なのに医療用の薬のこと知らないなんて恥ずかしくないですか?

 

また、本業で薬剤師以外のことをやっている方には薬剤師のアルバイトはとてもおすすめです。

ブランクの回収ができるからです。

いずれ薬剤師に戻る際に知識があるのとないのでは企業の待遇が全く違います。

そのためブランクを埋めるためにパートを行いつつ、いつでも戻れる準備をしておきましょう。

 

また、薬局のアルバイトでは時給が3,000以上の高時給なところがあります。

それだけで1ヶ月10万円は稼げてしまいます。

年換算ですと120万円年収が増えるので、管理薬剤師をやるよりも年収が高く、さらに責任感がないため伸び伸び働くことができます。

だから薬局でのアルバイトはおすすめなのです。

メディカルライター

医療・薬剤の知識を活かして医療系サイトの記事を書いて働く方法です。

メディカルライターの最大の魅力は、在宅勤務が可能である点です。

薬剤師の憧れである「在宅勤務」ができます。

時間や場所を問わず、パソコン1つでできることがとても嬉しいですよね。

 

さらに専門薬剤師の場合には、一般の薬剤師が書くよりも高単価で稼ぐことができます。

専門性が高まるため記事自体に権威性が出るからです。

そのため専門薬剤師の資格を持っているのであればトライしてみてはいかがでしょうか?

クリエイター

クリエイターとは、Webデザイナーやロゴや名刺など制作するプロダクトデザイナー、さらには動画編集をする方をいいます。

薬剤師の専門性はいらないので、競合は一般のクリエイターですので案件獲得には難しいけれど、こちらもパソコン1台でできるのが特徴です。

 

私自身Webデザイナーとして活動していますが、最近薬剤師でもクリエイターが増えています。

ブログ・サイト運営

次にブログなどでアフィリエイトで稼ぐ方法です。

私の中ではかなり魅力的な仕事になります。

 

理由として、 パソコン1台でできるから!

というよりも、

ビジネスの原理原則がわかる
物の売り方がわかる
月100万以上稼ぐことができる

からです。

ビジネスを学びたい方はまずは「アフィリエイト」をやってみましょう。

 

さらに現在のアフィリエイトではSNSからの集客も大切になるので、SNS運用ができるようになります。

フォロワーが多いほど買ってくれる人も増えるしSNS経由から仕事の案件をもらうことも可能です。

だからこそビジネスを学べるアフィリエイトがとてもおすすめです。

 

ただし、そう簡単にできるものではなく勉強が必要ということと収益に時間がかかるということです。
大抵の方は、収益が出ないまま途中で諦めてしまいます。

 

アフィリエイトはコツコツとやっていきましょう。
早く収益化したい方は、やはり薬局などのアルバイトが一番簡単です。

講師・家庭教師

これはあまり周りにいませんが、薬剤師を目指す学生を対象にした塾講師や家庭教師を副業として行うことです。

現役の薬剤師であるという点で信用が得られやすいです。

株式・仮想通貨・NFT

次に薬剤師とは関係はありませんが、株式や仮想通貨などで稼ぐ方法です。

これも立派な副業ですので、将来の資産運用としてやっておきましょう。

 

私がおすすめしているYouTuberはこちらの方です。

結構当たります笑

ぜひ参考にしてみてください。

薬剤師が副業するメリットとデメリット

ここからは、実際に薬剤師が副業するメリットとデメリットを解説してきます。

メリット

薬剤師が副業をすることのメリットは以下の通りです。

・管理薬剤師になるよりも稼ぐことが可能
・様々な経験をつけることでスキルアップができる
・収入がアップし生活に余裕が生まれる
・普通の薬剤師ではなくスキルをつけることで希少価値の高い薬剤師になれる

管理薬剤師ですと手当が平均月5万円です。
年で60万円になるので、パートの方が気楽にできて収入も上がるのでおすすめです。

 

またアフィリエイトやライターなど副業をすることで本業ではできない経験ができ、しかも本業に活かせることができるので副業で稼ぎながらスキルをつけることはとてもキャリアアップとして大切です。

 

経験のない仕事に挑戦することで、新たな自分の可能性を見つけられるかもしれません。

薬剤師は今後需要がなくなり年収も低くなります。
そのため希少価値の高い薬剤師になる必要があります。

 

薬剤師しかできません!

よりも薬剤師に+αのスキルをつけることで、希少価値をあげていきましょう!

 

デメリット

続いてはデメリットについてです。副業のデメリットは以下の通りです。

・本業に支障が出る場合がある
・自由な時間がなくなる
・確定申告が必要

このようなデメリットがあります。

 

本業に支障が出るに関しては、単純に考えて「疲れ」からきます。

 

薬局のアルバイトのように労働型の副業は、立ち仕事になりますので体力的に負担になります。
そのため人によってはストレスに感じられるかもしれませんので、無理はしないようにしましょう!

 

また自由に使える時間がなくなる点は、副業の最大のデメリットと言えるでしょう。

家族との時間を増やしたいなど考えている方には不向きです。

 

最後の確定申告についてですが、副業で年間20万円以上の売上がある場合、自身で確定申告を行う必要があります。
現在はスマホで簡単にできますが、手間に感じられる方もいるかもしれません。

副業する際のポイント

最後に薬剤師が副業で失敗しないための「副業のポイント」をお伝えします。

これをしっかり理解して副業を行いましょう。

副業をする目的を明確にしておく

まず始めに、副業をする目的を明確にしましょう。

これにより、副業探しの方向性が定まるからです。

 

ただみんなやっているからではなく、なんのためにやるのかを明確に決めないと続けられません。

・お金のため
・スキルアップのため

この2点を先に決めましょう!

 

「お金のため」を目的とするのであれば、単価や収益性のしやすさを軸に「薬局のアルバイト」などの副業を探していきます。

「スキルアップのため」を目的とするのであれば、自分の理想のキャリアから逆算して必要な経験ができる仕事を探すとよいでしょう。

目的が曖昧なままだとは非効率ですので注意してください。

無理のない範囲で副業する

特に初めて副業をする方は、大丈夫だろうと思って必ず無理をします。

なぜなら、はじめはモチベーションも高く、スケジュールが多少ハードであっても副業の場所が多少遠くても大丈夫って思ってしまうからです。

 

しかし、いずれ体力の限界がやってきます。
疲れなどで調剤過誤をしてしまったり、本業が疎かになったりしない程度の副業を探すのがおすすめです。

 

私の場合は、体力的な限界を感じないために10分圏内で6時間だけ薬局で薬剤師をしていました。

 

そのように、目先の収入にだけとらわれることなく本業や家庭に影響がでない程度で無理のない範囲で行ってください。

 

通勤が近いだけでかなり負担が減るので、なるべく電車に乗らないところで働きましょう。
あと本業合わせて、週7にならないようにしてください。

 

無理のないように副業をしていきましょう!